民放テレビ局の朝の情報番組でよく見かける占いコーナー。ランキング形式で紹介される12星座のその日の運勢に一喜一憂しながら、お出かけ前にラッキーカラーやワンポイントアドバイスを参考にしている人も多いのではないでしょうか。
こんにちは、10OZスタッフのたまかです。
占い好きな人もそれほどでもない人も、朝のテレビでやっている占いコーナーは気になりませんか?
女性だけでなく、ハンカチやネクタイの色はラッキーカラーを参考に選んでいる、という男性も結構いるみたいですよね。
ちなみにたまかは、日テレ系の『スッキリ』派。星ひとみさん監修の「誕生月占い スッキりす!」が好きで、ついついチェックしてしまいます。
星ひとみさんは、フジテレビ系のバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』にレギュラー出演している凄腕占い師としても話題ですが、実は高校在学中に芸能界デビューして、女優・グラビアアイドルとして活動していた時期もあったのだとか。
アイドル時代には、怪談話でおなじみ稲川淳二さんの「恐怖の現場」シリーズにアシスタントとしての出演歴もあって、当時から霊感の強さは稲川さんもビックリだったそうですよ。
そうそう、稲川淳二さんで思い出したんですけど、この前、用事で京都に出かけたとき、般若心経がびっしり書かれたTシャツを着て歩いている男性を見かけたんです。
思わず二度見、いえ、ガン見しちゃいました。
四字熟語とか漢字が書かれたデザインのTシャツは、外国人観光客に人気だってことくらいは知っていたものの、お経が書かれたTシャツにはさすがにビックリ。
「耳なし芳一かよ!!」ってツッコミたくなるのを堪えるのに必死でした。
耳なし芳一の怪談話、知ってますよね?
一応、知らない人のためにざっくり要約すると…。
とあるお寺に住み込みで働いていた盲目の琵琶法師・芳一は、平家物語の語りが素晴らしいと評判でした。
ある晩、芳一の前に一人の武士が現れ、芳一は武士に連れられて行った屋敷で琵琶の演奏を披露します。見事な演奏に涙を流して聞き入る者もいて、それから毎晩、芳一はお屋敷で琵琶の演奏をするように頼まれました。
毎晩出かけていく芳一に和尚が行先を尋ねますが、誰にも言ってはいけないと念押しをされていた芳一は、硬く口を閉ざしたまま語りません。
不信に思った和尚が芳一の後をつけていくと、安徳天皇の墓前で鬼火に囲まれて琵琶の演奏をする芳一の姿が。
翌日、和尚は芳一を亡霊から守るため、芳一の全身にお経を書きます。
武士の亡霊が現れますが、芳一の姿は見えません。ただ、2つの耳だけが暗闇の中に浮かんで見えました。和尚は、耳にだけお経を書き忘れてしまったのです。
亡霊は、芳一の両耳を切り取って持ち帰りました。
耳なし芳一の話はともかく、興味深いTシャツ占いを見つけたんですよ。
好んで着ているTシャツのデザインで、「構ってちゃん度」がわかるのだとか。
「お経Tシャツ」の構ってちゃん度がダントツかと思いきや、40%とは意外な結果でした。
10OZの白Tを愛用中、あるいは気になっているアナタの構ってちゃん度は、とーっても低いってことですよね。
どうですか? 当たっているでしょうか?
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