ロンTが分厚くて良いこと

10OZ以上の分厚い生地で作られたLongSleeveＴシャツ。
ロンTが分厚くて何がよい？

分厚いけれど、分厚いだけでない

今期ようやく発売にこぎつける事ができたLongSleeveＴシャツ。

実は企画当初は、21年の秋販売を目標に動いていました。

しかし、LongSleeveＴシャツはただただ分厚ければいいってもんじゃない。

全身に10OZ以上の分厚い生地をまとうという事はどういうことなのか？

ふか～く思慮を重ね。

サンプル生成は6度以上に渡り、ようやく完成にこぎつけたらもう年の瀬でした。

10OZブランドの良さと、商品の価値のバランスをとるためにこだわり抜きました。

10OZ以上の分厚いロンT良いの？悪いの？

開発にあたってこだわったのは硬さ。

分厚い生地で丈夫でありながら、柔らかくないといけない。

硬いと腕が出ている半袖と違ってうごくと重い。

柔らかく肌触りを良くするならとことん軽くすればいい。

でも、10OZとして丈夫で清潔感のあるＴシャツは完成しない。

汚れてもゴシゴシと洗いたい事を前提に耐えれないＴシャツではダメ。

そのバランスをとことんまで追求しているのが、今回のLongSleeveＴシャツ。

単純に分厚い生地は着心地は良くないです。

でも、それを感じないしっかとしたロンTの極限値がカタチになりました。

サイズ感は自由にするべき

着たいスタイルを最大限に引き出すのが白Ｔの役目。

清潔感をもってこの感性をジャマせずに演出するべき。

だから余計なデザイン性はいれない様に。

サイズ感で色んな人が楽しめる様に。

という事で、初の6サイズ展開。

従来のＳ～ＸＬに「ＸＳ」と「２ＸＬ」を追加展開。

コレでどんな着こなしに対しても柔軟に対応できる商品になりました。

実際に身長170㎝の私は、Ｍ～ＸＬまでをしたいスタイルに合わせて着用。

でも…どうしても裾にワンポイントを入れたくてスリットをいれちゃいました。

嫌だった人はごめんなさい。