服の選び方を変えて自己表現を考える

ファストファッションの流行で服が安く手に入る様になりましたよね。
毎年、新しいデザインで流行の服が驚くほどに安く手に入る様な社会になりました。
たくさんの中から買える嬉しさってありますよね♪
でも、10OZはそれが「嫌」から始まっているんです。

トレンド追求の楽しさから目が覚めた

20代半ばを過ぎたころから、流行を追っかける事に疑問を感じ始めました。

あの頃は「流行ってる服を買う」という事が、非常に楽しかったです。

店員さんにオススメですよ。今年のトレンドは～って言われるとそれをチョイスして買ってました。

ふと、昨年こんな感じの買ったな～と思い、去年購入の服を引っ張り出してみるともう使えないんです。

去年に比べてパンツの太さを変えてるから。トップスのサイズ感を変えているから。

自分がしたいスタイルのハズが…自分が変わっているのか…？体型変化ないぞ…

合わなくて着れないって事が多々ありました。

これにすっごい残念な気持ちがわいてきたんです。

そして、どこかで気づいたんです。

自分で格好を決めているハズだけど、自分に似合わない何かを着ている。

教訓から服の選び方に変化が

今でも毎年、毎シーズン買物には行きます。

あの頃と違うのは、選び方です。

流行っているから、購入という事はなくなりました。

自分がしたい格好をする為に購入する。

その時に自分がしたい格好が流行なのであれば流行の物を。

ん？

ってなりますかね？笑　ようは主語の違いですね。

流行だから買う　⇒　流行が主

自分が着たいから買う　⇒　自分が主

てな感じです。

そうすると何だか納得できたんです。去年の自分はこんなの着たがっていたな～

ってなれるというか…

ファッションは自己表現だと思っています。

でもその表現が他人に誘導されたものって何だか嫌じゃありません？笑